Q&A
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[A] うちの病院であれば半額以下の手術になるかと思いますが、費用の面については、基本的には獣医療は自由診療であり、その料金も動物の状況により様々なため、具体的な金額のコメントに関しては多くの人は気になることだと思うのですが、その判断は実際難しくなるのです。使う麻酔薬、薬剤、手術設備にかかる費用を手術費に加算するようなケース、入院日数なども含め、いろいろなところで違いが出てくることもあるからです。薬の価格は同じでも、それに付加されるものが違うということもありますから。値段が安いほうがいいとは限りませんし、高ければいいというわけでもありません。細かなところで言えば、地域性というものも多少なりとも関わってくるようなこともないわけではありません。費用のことは気にされてないようですので、さまざまなことで違いがあるということをわかっていただければと思います。結石が尿道に存在し、近い将来、尿道の完全閉塞を起こしかねない場合、また、食事療法で溶かせない場合には、一般的に手術が適応になります。摘出した結石の分析をしませんと本当の組成は分かりませんので、摘出した結石を病理検査に出すかと思います。シュウ酸カルシウム結石の原因は、シュウ酸の過剰摂取、ビタミンC、体質です(以前はカルシウムの過剰摂取と言われていて、カルシウムの制限を示唆されていましたが、最近は見直されています)。食事中から血中に吸収されたシュウ酸は体に害がありますので、腎臓で尿中に排泄されます。尿中のカルシウムとシュウ酸が結合して、非常に溶けにくい安定したシュウ酸カルシウム結晶が腎臓内や膀胱内などの尿路に形成されてしまうのです。ですので、重要なことは腸からシュウ酸が吸収される前に、腸管内でカルシウムと結合させてしまうことです。犬は体内でビタミンCの合成ができますので、過剰なビタミンCはシュウ酸カルシウム結石の成長を助長してしまうので、サプリメントで与えないようにしてください。ロイヤルカナンのpHコントロールはシュウ酸カルシウム結石症に対応しているので、同じことを繰り返さないためにも処方食で食事管理を考えていくことは大事です。ただし、シュウ酸カルシウム結石の成長をある程度抑制することはできても、完全に阻止することや、溶かすことは処方食では不可能です。残念ながら結石が成長してしまった時には、手術を選択せざるを得ないのが実情です。シュウ酸カルシウム結石症を発症する犬は、比較的飲水量が少なくて、濃い尿を排泄しているケースが見受けられます。少しでも薄い尿を作れるように、飲水量を増やすことができればいいでしょう。あとは、こまめに排尿させることも重要と考えられます。シュウ酸は、だんとつでバナナなどの果物に多いです。また、十字花植物と言われる、キャベツやブロッコリーや大根などの葉物や、ホウレン草やチンゲン菜にも多く含まれますのでご注意ください。
[質問の状態] 解決済み(3 件)
[カテゴリ] 暮らしと生活ガイド|ペット|イヌ
[質問日時] 2011/01/06 20:26
[解決日時] 2011/01/10 01:03
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[A] 前立腺肥大は高齢のコに起こりやすい病気です。年齢とともに精巣から異常なホルモンが出るのが原因で肥大します。前立腺は骨盤内にある臓器で、肥大すると腸を押して便が出にくくなったり、また中に尿道が走っているのでおしっこの出が悪かったり血尿が出たりもします。その際のいきみが原因でお尻の周りの筋肉が裂け、会陰ヘルニアが起こります。10歳のコに麻酔をかけるのに不安があるのはわかりますが、薬や時間が解決してくれるものではありません。最悪、鼠径部や会陰部のヘルニアから膀胱が反転して出てきたり、出てきたものが締め付けられて鬱血したりしたら命を落としかねません。すぐに手術が不安でしたら、術前に血液検査等、健康診断の相談をされてみては?費用は病院によって異なるとは思いますが会陰ヘルニアの方が高額になると思いますよ。かかりつけの病院で聞いてみるのが一番です。
[質問の状態] 解決済み(1 件)
[カテゴリ] 暮らしと生活ガイド|ペット|イヌ
[質問日時] 2011/03/12 21:02
[解決日時] 2011/03/13 20:21